開放型測定マドで簡単測定
ハーフミラーを採用した開放型測定マドにより、視野を妨げず自然な状態で測定を行うことができるため器械近視になりにくく、より正確な屈折測定が可能です。幼児などにも負担が少なく被験者の状態を直接観察できるため、スムーズでスピーディーな測定ができます。
選択自由な視標
視標は自由に選べるため、視力表はもちろん、小さい子供には、興味を持つような物(ビデオやおもちゃなど)が利用でき、よりスムーズな測定が可能になりました。また、視標の距離も自由に選べるので、中、近方視標での測定も行えます。
SE値をモニター表示
SE値(等価球面度数)が測定の度にモニター表示されるため、調節の変化をチェックすることが出来ます。
(3回分を表示します。)
矯正時の測定が簡単
両眼開放下でメガネやコンタクトレンズ装用者はもちろん、眼内レンズ移植眼の測定が可能です。処方値のチェックも簡単に行えます。
近点測定
付属の近点視標を取り付け、近点作業距離を調節し、近点固視時の他覚測定が出来ます。
データ出力
ビデオ出力/本体モニターの映像をそのまま外部に出力できます。(NTSC方式)RS232Cインターフェイス/外部機器に測定データを出力できます。集団検診用データ収集ソフトを使用すると、表計算ソフトにデータが自動入力されます。(オプション)
測 定
PD/遠用PDの自動計測を行い、さらに、近用PDの自動算出を行います。(30,35,40,45cm選択)結果は、NPDとして、プリントアウトできます。IOLモード/IOL移植眼でも測定を容易にしました。記録紙に“IOL”と印字されます。小 瞳 孔 径 測 定 / 直 径2.3mmの瞳孔まで測定できますので、お年寄りや、まつげの長い方でも測定が容易にできます。